7月からの日経新聞の「私の履歴書」で巨匠、杉本博司さんの連載が始まりました。
久しぶりに毎朝最終面から新聞を読んでます!
日本を代表する写真家で、この度リニューアルオープンした京都市京セラ美術館の
開館記念展として個展が開かれるほどの方です。
ただ、私が知ったのは、ほんの2年前。
あるテレビ番組で、小田原にある珍しい美術館の紹介番組でした。
その番組を見て、この場所を知ってからは、絶対行こうと決めた場所です。
小田原の丘の上のこの場所を10年がかりで見つけて、様々な歴史の建造物や建築様式
特徴を取り入れた世界中どこにもなく、杉本博司さんだからこそできた場所。
詳しく説明すると長くなるので、ご興味のある方は調べてみて下さい。
「江之浦測候所」で検索!
死ぬまでに行きたい美術館のうちの一つです。
当年72歳だそうですが、この年代で活躍されている方はパワーも知識も考えも完成されていて
リスペクト以外ありません。私にとってはとても注目していた方でした。
「海景シリーズ」の写真もU2など海外ミュージシャンのアルバムのジャケットにも起用されてます。
1人で熱くなりすぎる前に、今日はこの辺でやめておきます。
全部は載せられないので、読みたい方は「日経ヨクヨム」で検索!してください。