
では、前々回に引き続き、ダウンのお話
日本でのダウン原料の加工は、三重県や山梨県の原材料から製品まで手掛けられる会社が有名です。独自の回収サイクルを構築したリサイクルダウンなども手掛けられています。
これ以外にも数多くのダウン加工を行う会社がありますが、当社はそことは違うメーカー様とお付き合いさせていただいております。
その会社の社長からダウンのイロハを教えていただき、地域による原料の違いや良いダウン悪いダウンの見分け方など現場での加工を見ながらご教授いただきました。
そんな国産のダウンでの加工方法です。
水鳥よりダウンを採取
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洗浄・攪拌・検査等(通常この状態で使用されています)
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海外からの輸入(ここまでが海外での仕事)
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入荷(ここからがジャパンクオリティ―!))
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攪拌(ゴミやフェザーなどを除去)
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加湿高温洗浄
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乾燥
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洗浄(リクエストがある場合)
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冷却
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除塵(鉄粉)除去
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検査
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高品質ダウンの完成!
個人的な感想ですが、日本での加工を行うことでさらなるゴミやフェザーなどの夾雑物を取り除き、高品質なダウンができています。膨らみ具合は、海外から入荷したものが、工程が終わるころには1.5~2倍の膨らみになっています。
国内加工で選別された夾雑物(不純物)これらがダウンの吹き出しや
臭いの原因となっています。
某アパレル様向けには当社のブランドダウンを使用していただきましたが、同じデザインのダウン製品に同じ量のダウンを入れた時の膨らみが違うとご好評をいただいておりました。(手前味噌ですね)
そんな当社のダウンブランドは、「AIR Riche Down」
一部の百貨店で販売されている商品に使われています。
加工後は、粒のそろったきれいなダウンとなります
違いが分かるこだわりは、とても大事だと思います。
次回はダウンの縫製についても少し!